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2007年7月15日 (日)

うちのわんこ

実家で二匹のチワワを飼っている。(飼っていた)      名前はココナッツとミルク。

普段は'ココちゃん’’ミルちゃん’と呼んでいる。甥っ子が付けた名である。  ’ココちゃん’はアメリカンチャンピオンの血を受け継いだピカピカの血統書付きでメスの超美形のロングコートチワワである。ヘーゼル色のツヤのある綺麗な毛をもち、キラキラとしたつぶらな瞳で、人々が「かわいいー!」と寄ってきてなかなか離れない。              一方、もう一匹の’ミルちゃん’は正反対の超ブサイク犬のオスである。ペットショップの一番端で何ヶ月も売れ残っていた犬である。   ’世界ブサイク犬選手権’があったら、かなり上位に食い込めそうなブサイクっぷりである。牛模様で、顔のところが丁度汚れているように見える。目は離れていてギョロ目であり、犬なのに猫背である。  見た目だけでなく、性格も正反対で、私が帰ると'ココ’は駆け寄って勢い飛びつくが、’ミル’はその後ろからヨタヨタと遠慮がちに近寄って来て、必ず嬉ションをする。 同じハウスに入れていたが、気の強いココちゃんがいつもミルちゃんをいじめて、ミルはいつでも端の方で小さくなっていたのが気の毒になり、ハウスを別にした。 ココは皆に可愛がられていて、気が強くわがままで気に入らない事があるとすぐ噛む。  ミルは絶対に人を噛まない。 いやたった一度だけ甥っ子を噛んだ事がある。私が甥っ子とじゃれて遊んでいた時、私がいじめられていると勘違いして噛んだのだ。        私はミルが可愛かった。誰の膝でも決して眠る事はないのに、私の膝でだけは、いびきまでかいて安心して眠った。私はミルばかりを可愛がった。 家に帰って最初に飛びついてくるココを押しのけ、ミルを抱いた。 なんとなくミルを見ていると自分に似ている様な気もしていた。                                                      先日、ココが死んだ。死因は不明である。死ぬ前日いつもより食欲がなかった。全く予想もしていなかったココの死。先に死ぬのは間違いなくミルだと思っていたのだから。         死んでからココの事を思い返してみた。 無邪気で、素直で、気の強いココ・・。        可愛かったじゃないか。私が帰ってきた時飛びついて来たあの無邪気な顔が思い浮かんで涙が出てきた。  なんで自分はココとミルを分け隔てなく可愛がってあげられなかったんだろう・・・。    後悔先に立たず。。。                                  人間にも色々な人がいる。どんな人にもきっと良いところが有るはずだ。・・・・とは言っても、頭で分かっていても、欠点ばかりに目が行ってしまい、その人にも良いところが有る事を忘れがちになる。 全ての人を愛せるように・・とか神様みたいな事は言えるはず無いけれど、なるべく人を受け入れられる人になろう。・・・てか、、なりたいなー・・・なんて。

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